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技術メモ など

【開催レポート】あれこれする会 第2回:Azure App ServiceでWebアプリケーションホスト

プロのイベントレポーター(のロールを与えられた)Gemini氏に、イベント録画の文字起こしを使って開催内容をまとめてもらいました!

2025年12月20日(土)、「あれこれする会」の第2回勉強会を開催しました。今回は、Microsoft AzureのPaaS(Platform as a Service)であるApp Serviceを利用して、Webアプリケーションをホスティングする手順を実践しました。

1. 開催概要

「あれこれする会」は、参加者が同じテーマに沿って緩く一緒に手を動かし、知見を共有し合うコミュニティです。今回は、Webアプリを迅速に公開できる「App Service」の実装を目標に実施しました。

2. Azureコンピューティングサービスの整理

ハンズオンの導入として、目的や要件に応じたAzureの主要なコンピューティングサービスの比較を行いました。

  • VM (Virtual Machine): IaaS形式。サーバーのOSから管理が必要な自由度の高い環境。
  • App Service: PaaS形式。インフラ管理をMicrosoftが行い、WebアプリやAPIのデプロイに特化した環境。
  • Functions: FaaS形式。イベント駆動で動作するサーバーレス環境。
  • AKS (Azure Kubernetes Service): コンテナオーケストレーション環境。

今回は一番ハードルが低そうなApp Serviceを選択しました。

3. ハンズオンの実績

Azureポータルを使用し、以下の手順でWebアプリケーションの作成・公開を進めました。

サンドボックス環境が無い

  • いきなりつまづきました。あてにしていたサンドボックス環境がいつからか廃止されていたようで、各自AzurePortalのアカウントを作成してもらうことに・・・

環境構築とリージョンの選択

  • 価格プラン: 学習目的のため、月額無料の「F1フリープラン」を選択。
  • リージョンの切り替え: 東日本で開催しているので「Japan East (東日本)」を選択したいところですが、コンピューティング資源が枯渇しているようで無料インスタンスのクォータ(割り当て)制限によるデプロイエラーが発生しまうため、「Japan West (西日本)」で環境を構築しました。

アプリケーションのデプロイ

  • 構成: JavaおよびビルドツールのMavenを使用。 (Node.jsで試している参加者の方も居ました。)
  • 実装: サンプルコードを作成し、独自のURL上で「Hello World」が表示されることを確認しました。
  • ツール: ポータル上での操作のほか、Azure Cloud Shell(AZコマンド)を用いたCLIベースのデプロイについても触れました。

4. Azure DevOpsによるCI/CDの試行

応用編として、Azure DevOpsを用いた継続的インテグレーション/継続的デリバリー(CI/CD)を試みました。

  • Repos: ソースコードリポジトリにプッシュして管理。
  • Pipelines: 自動ビルドを構成。
  • 課題: 無料アカウントにおける並列ジョブ実行制限により、ビルドが待機状態になる事象を確認しました。解決には、Azureサブスクリプションとのリンク設定や申請が必要であることが学びとして共有されました。

5. リソースのクリーンアップ

クラウド利用におけるコスト管理の一環として、作成したリソースの削除手順を確認しました。**「リソースグループごと削除」**することで、App ServiceやApp Serviceプランをまとめて消去し、不要な構成が残らないように後処理を行いました。

6. まとめ

約1時間半のセッションを通じて、リソース作成からWeb公開までの一連の流れを体験しました。リージョンによる制限やDevOpsの権限設定など、実際に手を動かすことで得られる実務的な知見を共有することができました。

イベント詳細: Azureハンズオン(App Service で Web アプリケーションをホスト)をやってみる会 - connpass